静かな日々
キーンと冷え切った空気、乾燥した晴天。
秋の3ヶ月は足場稼業とコンペ再挑戦に明け暮れて、ほとんど岩を触ることがなかった。
やっとひと段落ついて、しかも運良く二日間快晴という予報に、小躍りして小川山に出かけた。
12月の小川山は、室井登喜男氏の伴奏者5段初登時の写真を撮影に同行して以来なので、実に7,8年ぶりになる。
あの時はたしか寒波が来ていたとはいえ、車中泊なのに寝袋横の水が凍ってしまい、ランクルの車外気温はマイナス18度ぐらいだったなあ。。。
それに比べれば、今日は小春日和! 温暖化かどうかはわからないけど、11時でマイナス1度は充分クライミング適温!
朝方に若者グループと会った以外はずうっと貸切。 先月少しさわった静かの海3段をトライしに水晶スラブ方面へ。
13:45に太陽が隠れたら突然ものすごく冷え切り、リップからの乗り越しでひどく肩のインナーが疲れたので、早々に退散。 なにごともやりすぎて、ケガなり故障なりを引き起こしてきた自分の性格がだんだん理解できてきたこの2年間なので、大人下山しました。
翌日はミズガキのやり残し課題をトライしにいくつもりでしたが、自分の車は普通の2輪駆動なので、アイスバーンと化した恩賜林道は危険なので敗退。。。 再び小川山に。
昨日に比べてさらに暖かく、風もなく、コンディションは最高の部類に入る一日ではなかろうか。
静かの海、一本に集中してトライする。
幸いにも、伊奈の方も同じくトライされるというので、あれやこれやと話しながらも楽しい時間を過ごすことができた。
指皮もかなり磨耗しているので1回1回のトライを微妙にやり方を変えながら試してみた。
花崗岩のボルダリングの楽しいところは、個人個人のリーチ差とか体格差、得意不得意があってもほとんど必ずその人にとっての正解があるところだ。
もちろん、感じ方や難易度は変わってくるから、グレードというのはあくまで目安に過ぎないのだが、同じ身長やリーチ、体重!?の人が登っているという事実は、大いに励みになる。
もちろん、一生登れない課題も山のようにある。
それもボルダリング、というよりはクライミングの厳しい一面だし、悔しいけど受け入れるしかない。
今年は特に初心に帰って、いくつかのコンペに出てみた。限られた時間の中で、みんなに見られながら「できる、できない」をあからさまに判断されるし、実際どうあがいてもできないものはできないし、落ちた瞬間にやり直しはきかない。
コンペについてあれこれ言う資格はないけど、改めて思ったことがある。
それは、あそこでしのぎを削っている者達は、あきらかに厳しい世界に自らすすんで身を置いているし、成績を少しでも上げようと努力している姿勢は、もっともっと評価されなければならないと思う。
人前で勝負しているということは、包み隠さず、それまでの努力を身を呈してさらしているわけだから、岩をまったく登らないコンペティターだとしても、それはそれでエライと思い直した1年でありました。
身近な目標になるし、なにより待ったなしでその日その時間は来るわけだから、だんだん遠出が出来なくなってきたオヤジクライマーには、本当に良い刺激になりました。 この場を借りてコンペスタッフ、セッター、そしてライバル選手に改めてご苦労様でした、と感謝する次第です。
話が脱線してしまった(笑)
左足をリップにあげるのがどうしても難しくて、何度もあきらめかけた。
でも少しずつやり方を変えているうちに、ふと勝手に良い動きになってしまいビックリ。
できる!という光が急に見えてきたので、残り少ないチャンスに集中してトライした。
ソリューションのヒールが花崗岩の粒子に食い込んでいるのがはっきり分かる。
右足のつま先が3粒ほどの粒子に立っているのも分かった。
落ち着いて両手首を、バランスを崩さないように返していく。
岩のてっぺんに立ったとき、アドレナリンが気持ちよかった。
伊奈クライマーの方々、スポットと応援ありがとうございました。
3段を登ったのは初めて。
うれしいです。
多分、今年一番良いトライ、良いクライミングが出来たと思う。
自分で考えて、自分で1回1回確かめて、グッチーで言い訳だらけの弱い自分に打ち勝てたのが、なによりうれしい。
またがんばろ~
おーっ!
秋の3ヶ月は足場稼業とコンペ再挑戦に明け暮れて、ほとんど岩を触ることがなかった。
やっとひと段落ついて、しかも運良く二日間快晴という予報に、小躍りして小川山に出かけた。
あの時はたしか寒波が来ていたとはいえ、車中泊なのに寝袋横の水が凍ってしまい、ランクルの車外気温はマイナス18度ぐらいだったなあ。。。
それに比べれば、今日は小春日和! 温暖化かどうかはわからないけど、11時でマイナス1度は充分クライミング適温!
朝方に若者グループと会った以外はずうっと貸切。 先月少しさわった静かの海3段をトライしに水晶スラブ方面へ。
翌日はミズガキのやり残し課題をトライしにいくつもりでしたが、自分の車は普通の2輪駆動なので、アイスバーンと化した恩賜林道は危険なので敗退。。。 再び小川山に。
昨日に比べてさらに暖かく、風もなく、コンディションは最高の部類に入る一日ではなかろうか。
静かの海、一本に集中してトライする。
幸いにも、伊奈の方も同じくトライされるというので、あれやこれやと話しながらも楽しい時間を過ごすことができた。
指皮もかなり磨耗しているので1回1回のトライを微妙にやり方を変えながら試してみた。
花崗岩のボルダリングの楽しいところは、個人個人のリーチ差とか体格差、得意不得意があってもほとんど必ずその人にとっての正解があるところだ。
もちろん、感じ方や難易度は変わってくるから、グレードというのはあくまで目安に過ぎないのだが、同じ身長やリーチ、体重!?の人が登っているという事実は、大いに励みになる。
もちろん、一生登れない課題も山のようにある。
それもボルダリング、というよりはクライミングの厳しい一面だし、悔しいけど受け入れるしかない。
今年は特に初心に帰って、いくつかのコンペに出てみた。限られた時間の中で、みんなに見られながら「できる、できない」をあからさまに判断されるし、実際どうあがいてもできないものはできないし、落ちた瞬間にやり直しはきかない。
コンペについてあれこれ言う資格はないけど、改めて思ったことがある。
それは、あそこでしのぎを削っている者達は、あきらかに厳しい世界に自らすすんで身を置いているし、成績を少しでも上げようと努力している姿勢は、もっともっと評価されなければならないと思う。
人前で勝負しているということは、包み隠さず、それまでの努力を身を呈してさらしているわけだから、岩をまったく登らないコンペティターだとしても、それはそれでエライと思い直した1年でありました。
身近な目標になるし、なにより待ったなしでその日その時間は来るわけだから、だんだん遠出が出来なくなってきたオヤジクライマーには、本当に良い刺激になりました。 この場を借りてコンペスタッフ、セッター、そしてライバル選手に改めてご苦労様でした、と感謝する次第です。
話が脱線してしまった(笑)
左足をリップにあげるのがどうしても難しくて、何度もあきらめかけた。
でも少しずつやり方を変えているうちに、ふと勝手に良い動きになってしまいビックリ。
できる!という光が急に見えてきたので、残り少ないチャンスに集中してトライした。
ソリューションのヒールが花崗岩の粒子に食い込んでいるのがはっきり分かる。
右足のつま先が3粒ほどの粒子に立っているのも分かった。
落ち着いて両手首を、バランスを崩さないように返していく。
岩のてっぺんに立ったとき、アドレナリンが気持ちよかった。
伊奈クライマーの方々、スポットと応援ありがとうございました。
うれしいです。
多分、今年一番良いトライ、良いクライミングが出来たと思う。
自分で考えて、自分で1回1回確かめて、グッチーで言い訳だらけの弱い自分に打ち勝てたのが、なによりうれしい。
おーっ!

2 Comments:
カサカサの小川山、いいですね〜w
「花崗岩の粒子に食い込んで、、」って、もう十数年以上感じてませんが、記憶にはアリ、、解ります
ベルマーレおめでとさん!試合後のジャーンは目立ってたな
ヴァンフォーレ、、残念
E山さんこんにちわ。
その昔、ヨーロッパでお世話になったポチです。
最近クライミング再開してしまいました。ついにまた懲りずに(笑)
昔のようにクライミングに時間を割くことが出来ないけど私も草コンペに出てます。しかも、苦手のボルダーで。。。
当然成績も悪く、いまさらコンペに出場するのも恥ずかしい気持ちもありますが、やっぱり上手くなるためには必要だと感じてます。
またそのうちどっかで会うので宜しくです。
もうちょっと頑張って、いつかE山さんに追いつけるようにしたいです(笑)若者に負けずに頑張りましょう!
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