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岩とむし

ある時はクライミングフォトグラファー、またある時は全日本放蕩オヤジの会・鎌倉支部長。そんな飯山健治のブログは随時更新スタイルです。

Sunday, October 25, 2009

日本選手権

「少年老いやすく学成りがたし、月日は百代の過客にして、ようよう白くなりゆく生え際~???」という勝手なことわざを作り上げたくなるような2週間で、葛西ロックランズこけら落とし日本選手権から早、1週間経ちました。 

国体出場の余勢を駆って、出場してきました。

もうさまざまな参加選手のブログ等で大会の模様は伝えられているのでいまさら、という感じですが。

客観的に見て、国体よりは出場選手の層は薄かったし、人数も圧倒的に少なかった。トップのファイナルクラスの選手だけはそのままフルエントリーしてましたが。
目玉は2日間で唯一人だけ女子決勝を完登で決めたK林由佳ちゃんかな。強さの安定感というものが増して、貫禄さえ感じました。選手としての黄金期を迎えてきた感じもしました。

男子は。。。
「壮絶」、の一言でした。

自分は長くコンペにたずさわってきたせいか、オブザベに関してはけっこう直感みたいなものが培われているみたいです。 
予選ルートを見上げた瞬間に、「あ、こりゃあ無理だな~」と悲しくもせつなく全面降伏な気持ちに包まれてしまいました。。。 いつもならちゃんと最後のゴールまで観察するのですが、このときは半分ぐらいまで、特に出だしの3クリップまでに6分間を費やしました。 
結果的にはそのとおり3クリップ後のどこがどう持てるのかわからないボリュームホールドにデッドするところで落ち、予定どうりのふがいなさでありました。 しかしいろいろな奇跡も重なって、首の皮1枚でなんと準決勝進出! 翌日も朝5時半起きで葛西に出向きました。
準決はさらにボルダーチックな短しい~そのものでしたが、なぜか形状が緩い傾斜にラインが取られていたので予選よりはもう少し上まで観察することができました(笑) 

 
結果的には少し順位を上げたといえども、あのようなタイプのルートでは20位も30位もたいして違いの意味はないのも同然と言えるのは確か。 
ただ、ファイナルに残ったメンバーから見れば、どんな内容のルートでも実力のあるものは必ず結果を残しているという事実に、大きくて高いレベルの壁の違いに、改めて納得させられた大会だった。 
 
 
国体ではかなりへこんだけど、今回もかなり厳しかった。。。 

かつて、自分は、「コンペは君を強くする」という記事を書いたけど、今回は思い出して大会前に読み返して、今よりずっと元気だった自分(気分的にはまったく別人の過去の自分なんだけど)に励まされている、という変な気分だったけど、勉強になった。 
 
 
 
優勝を目指していた若い頃とは違って、いまは自分との戦いに、コンペはものすごく良い刺激を与えてくれている。 
できればシニアコンペを開いてもらって同世代としのぎを削りあいたいが、そうもいかなので、自分の息子のような未成年と、いましばらくは同じ土俵で切磋琢磨させていただきたい。 

大会中、たくさんの応援してくれた皆さん、どうもありがとうございました。 
皆さんの熱い応援のおかげで、でない力が出た気がします。 そのかわり次の日は激しい筋肉痛でしたが(笑)
 



主催者のみなさん、ご苦労様です。 
セッターチーム、お疲れ様です。 気合いは充分に感じました。 これからも妥協しないその姿勢でみんなの挑戦を受けて立ち続けて欲しいです。 



若者の美しい日々に乾杯! 

ただしコカコーラゼロだけどね(笑)

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