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岩とむし

ある時はクライミングフォトグラファー、またある時は全日本放蕩オヤジの会・鎌倉支部長。そんな飯山健治のブログは随時更新スタイルです。

Tuesday, December 30, 2008

今年出会ったむしたち~総集編~

今年も本日でおしまい。 地球温暖化とか世界不況とか、いろいろいろいろ暗い話題ばかりで未来もお先まっくら~みたいな風潮ですが、それは人間界だけの話かもしれませんねえ、、、。 多少の変化はあってもしぶとく生き抜いていくのが自然界の生物達なんで、自分の大好きな虫たちもいろいろな変化こそあれ、適応していく能力のある種は生き残る、という大原則に沿って、来年もきっと姿をあらわせてくれるでしょう! では2008年に出会った虫たちのごく一部ですが、まとめてご紹介~い。
オオホソコバネカミキリ。 今年初採集でした! ハチに擬態していてマニアには大人気の種類です。

アオカミキリ。 なかなか採れませんがマグレで網に入りました。やはり色物はいいです。

フタコブルリハナカミキリ。 発音するときの句読点は、フタコブ、ルリ、ハナ、カミキリ です(笑)。
通常、こういう場では採集場所などは出さないのが通例ですが、トイチメンやコウヤヒジリのあるエリアです(笑)。来年も通いますぜ~! えっ、どちら目的?

ゲンゴロウ。詳しくないんでシャープかもしれません。どちらにしろレッドデータに指定されています。自分が子供のころはあぜやちょっとした沼にたくさんいたんですが、、、。 護岸工事と農薬が最大の天敵です。鹿児島県で偶然拾いました。

ヤクシマルリセンチコガネ。 いわゆる糞虫ですが、屋久島の山の中の鹿やサルの糞を食べています。障子岳に開拓に行ったときに、ギリギリまで軽量化のために食料も限界まで削りましたが、しっかり虫採集用ケースは持って行っていたおかげで確保できました(笑)。屋久島特産種。

マイマイカブリ。茨城南部産のオサムシです。関東は黒いのがほとんどですが、北にいくほど青や緑の色がついてきて非常に綺麗です。カミキリについで人気のある種類です。ちなみに一番人気はチョウです。もうひとつちなみに漫画家の手塚治虫のペンネームはオサムシ好きからのネーミングです。

フクチセダカコブヤハズカミキリ。これもフクチ、セダカ、コブ、ヤハズと読みます。大分国体の折に、久住高原で採集できました。関係ないけど、大分チームのみんな、よくがんばったなあ~! とくに少年少女チーム、高校卒業してもクライミング辞めるなよ~!!

ソボセダカヤハズカミキリ。もう読めるでしょ? これは視力4.0のYK姉に採っていただきました、、、。 竹田市を南北の境に、さきほどのフクチセダカと住み分けをしている九州のセダカさんです。なぜお互いに行き来しないか?なぜ住み分けしているのかその理由とか不明です。わからないことだらけの虫の世界なんで、あれこれ推理しながら採集するのがまた面白いワケなんですな。
トラフカミキリ。広島県帝釈峡産。かなりハチしてます。おおきくてかっこいいですが、さらに親玉のオオトラという奴がいるんですがそやつが来年の目標ですな! と、いいつつもう3年間出会えてませんが、、、。いるところにはいるらしいんですが、出現シーズンが毎年富山JOCに重なっているうえに、短いときている。グレードはデシマルというよりは4段プラスぐらいだろうか?もちろん未体験困難度なんで想像ですがね(笑)。 来年はオオトラで締めくくれるように頑張ります!?
ではみなさんも良いお年を!

Saturday, December 27, 2008

今年出会ったむしたち~石垣編その4~

今年は10日間の滞在でしたが、夢のような時間はあっ!というまに過ぎ去っていくもんです、、、。 ナイターのガンバリ次第ですが、午前中勝負の虫も多いので平均睡眠時間は5~6時間です。クライミングと違って筋肉痛は起こらないんですが、眼力と、野生のカンとか狩猟本能といった本能の集中力を激しく一日中必要とされるので、雨のレスト日でも入らないと続かないです(笑)。今回はまったく毎日天気が良くて連日の採集は本当にしんどかったんですが、いまから見れば贅沢時間、そのものでしたな!
南の島に通いはじめて4年目。初めて海水浴しました。海はリーフ内ということあるんですが風呂並みにお湯でした! あとで聞いたら海水温の異常高温だったらしいです。地球の変化は海の生き物とか陸に住む人間以外の生物に直接影響を与えているはずなんで、自分らのしている昆虫採集にも少なからずの変化が起こっているはず、、、。まだシロートなんで具体的には分かりませんが、クライミングでいえば全国的に苔とかツタが昔より生えやすくなってきていますねえ、、、。
虫ではありませんがヤシガニです。めったに会えませんがでかい奴は50センチ以上あって、そいつがガシャガシャ音たてて道路を横断する様はちょっと怖いです。 でも美味らしいです。

羽化途中のクマゼミです。南国にいる種類でやたら鳴き声がうるさいです。最近温暖化の影響か、都内でも生息が確認されているそうです。全体的に南西地方の昆虫類は日本列島を北上している模様です。ちなみに写真のクマゼミは羽化途中で朝がきてしまったのか脚が長すぎて殻に引っかかってしまったのか、脱出に失敗してしまったみたいです。何年も地中ですごしてやっと地上に出たら最後で大ポカ犯して飛べない身体に、、、。なんかセミも人間も似たもの同士はいるもんですなあ、、、。

最終日は快晴過ぎたのと発電機の調子が悪くて成果はなし、、、。いくら南国といえども夜間の快晴は放射冷却が起きて、昼間との気温差がありすぎて虫も早々と床についてしまうようです(笑)。風がなくて曇りで、今にも雨が降りそうな蒸した晩というのがベストですな。人間様も熱帯夜ほど非行犯罪が増えるのと同じで、虫達もやたらムシャクシャして飛び回るからです!?

ダメな夜でもそれなりに蛾様たちは寄ってきてくれます。キライな人にはこれだけでもキモイと思いますが、ちなみに凄いときは白布がビッシリと虫で覆われます、、、。 そんな阿鼻叫喚な光景を見たい方はご一報を。来年夏にはライブをお見せできますぜ!

このコオロギ、なんと体長が7,8センチもあって巨大です。仕草も堂々としていて、ライトにきている虫を片っ端からバキバキ喰いまくっていました! 額の黄色い丸はゴミではなく模様みたいです。やたら強そうで月光仮面の生まれ変わりか?とも思いましたがオリジナルは三日月マークでしたね。もしかしたら満月マークなんで完全体か!?(笑)

また来る日まで~ 
おしまい







Friday, December 26, 2008

HAN工事~今年分終了~

あいだあいだが飛び飛びで抜けていましたが、寒川に工事中だったクライミングジム「HAN」の今年の作業が終了しました~! ホールドもまだまばらですがかなり付きました。仕事納めの26日は少ない時間でしたが易しめの中心に課題設定もし、初登りをしました!! ダッチ班長、D王主任、お疲れ様でした。来年もよろしくです。

H親方~、軽く一日仕事でやしたが、注文のハリボテ作っておきやしたぜ~。おかげであんまりセットにははいれませんでしたが、、、。
ボルダーエリア全景。ブローストーンがやはり目立ち過ぎ~ですなあ。マットがないんで外岩並みの「体勢つねに安定させて~」登りである意味緊張感があってよかった(笑)。 持参したボルダーマットが小さく見えますなあ~

入口から見た定点撮影ポイント。工事初日からここまで変身いたしました! 
来年からクライマーの初詣は寒川神社率が大幅アップするかも!?

今年出会ったむしたち~石垣編その3~

海は本当に綺麗です。この島を訪れる観光客のほとんどがこの海が目的みたいです。しかし我々はいつも背を向けて山に向かうのでした!(笑)
スミナガシという蝶です。チョウの羽の色彩や模様は鳥などの天敵から逃れるために決まるようですが、これはあきらかに空と海の色に同化したんでしょうね。

イシガキゴマフカミキリ。普通種でたくさんいるのであまり見向きされません。が、個人的には好きな柄だし手ごろな大きさなんで、ついつい手に採ってしまうんですなあ~。

これまたカタモンビロード。マクロで自然光で撮るとなるとけっこうブレボケが多くて難しいです、、、。フラッシュ使えばいいんですが、コンパクトカメラしか持ち歩かないので厳しいです。でも上手く撮れたときの生体写真はきれいで虫もいいツラしていてなんともいえませんなあ。

サビアヤカミキリ。モウソウチクのような細い竹ヤブに生息しているのだが、まるっきり保護色なんで眼ジカラ全開でじーっと探さないといかんので、かなり疲れる。大きさは2センチ前後。

イシガキスジシロカミキリ。葉裏などにとまってかじっている。周辺のキズはかじられた跡。

まったくの他人だけど、この山で命を絶った同い年の男の3回忌なんで、線香をあげて合掌した。生きているうちは「こっちの側」だけど、いつなんどき「あっちの側」になるかなんては誰にもわからない。そんなことを思い知らせてくれたんで、再び合掌した。

石垣島最高峰オモト岳の頂にて。氷河期時代の名残らしいこの環境に取り残されたオモトウスアヤカミキリを探しているの図。眼ヂカラでは厳しいのでビーティング採集でひたすら振り落としにかかる。

これです。体長は10ミリ前後とかなりミクロ。しかしルーペで覗くと毛深くていいツラしています(笑)

まだまだこの山のどこかには未知の虫がひっそりと脈々と息づいているにちがいない、、、。
つづく

Thursday, December 25, 2008

今年出会ったむしたち~石垣編その2~

石垣島は街の中心以外はすべての場所でいろんな虫に出会えます。それだけ人間の生活とまだ共存できる環境が残っているんでしょうね。いいことですなあ。でもやっぱり林道とかに入ったほうがより多くの生き物に出会えます。
特別天然記念物のセマルハコガメ。えらい貴重そうですが、ダムのわき道みたいなところでおヒョコヒョコ歩いてます。石垣と西表にしか生息していないという意味では大変貴重です。顔をお見せできなくて残念、、、。かなり臆病で、逃げ足はカメ類としては俊足系の仲間だと思います(笑)。

この日は白幕外してみました。しかもポールに蛍光灯をしばりつけたらなにやらSFちっくになってしまいました! これだと風には強いんですが、風が強いとそもそも虫達もあんまり飛んできません(笑)。 日々是実験ですな。
カメムシ類は甲虫ではないので種類がわかりません。(図鑑を持っていないからです) 名前はわかりませんが専門外の虫でも「オッ?」と思う虫はなるべく手にとってみるか写真を撮るように心がけています。よ~くみるとかなりのイカリ肩?で偉そうな紋が入っているんでその筋の方ですかね。

サキシマヒラタの♀を食べるセミ!? 
ウソです。
セミも夜間、灯りに集まるんですよ。他に意外なのはトンボとかハチですね。どういう感覚で動いているのか知りたいですなあ。昼間働きすぎてヤケおこして夜遊び説?が有力そうですが(笑)。
これまた別バージョン、レンタカーどこまで好きにしていいよライトトラップ仕様。最小の道具で最大の効果を上げるのが遠征の基本ですな。あっ、これは山の世界も同じだ。 場所選びもかなり重要です。昼間の下見が成否を決めるので、やはり虫の世界もオブザベでほとんど勝負が決まっているといって間違いないでしょう(笑)
で! この仕掛けの成果がコレ! ニッポンムネヒダミヤマカミキリ。大珍品のカミキリです。ギネスサイズの立派な♀でした。自分の背後にポトッと落ち、音に気がついて振り返ると、採集歴22年のP太郎が瞬間移動して手に収めていました。今年を振り返るに、彼がコレをゲットしたのが6月で、その後ツキがツキまくったようにクライミングも大成果をどんどん上げております!ムネヒダ様は「あげむし」か!?(笑)
つづく

Wednesday, December 24, 2008

今年出会ったむしたち~石垣編その1~

この4年間は毎年初夏に南の島詣でをP太郎と行っていて、石垣島には3年連続で行っています。始めはふたりともクワガタ屋だったんですが、いまではすっかりカミキリ屋に変身しています。でも自分は基本的にはむし全般に好きなんであれもこれも撮ったり採ったりで、本当に忙しい(笑) 3回ぐらいにわけて、今年のなかで一番のイベントだった石垣10日間の採集旅行を振り返ってみます。
これは先発していた特産種のカタモンビロードカミキリの生態写真。いるところにはいるんですが、かなりのピンポイント生息で、準絶滅危惧種に指定されています。が、いまの環境が開発でなくならないかぎり普通種ですな(笑)
とあるアカメガシワの木にはサキシマヒラタクワガタがおそらく30匹以上群がっていました!クワガタはもうかなり熱が冷めたんですが、やはりこれほど鈴なり状態を見るのは初めてだったんで、その後何度も訪れて、やはりいつでも群がっている光景にうっとりしてました。
キャンプの用意?ではありません。夜間のナイターの準備してるところです。
                                               昔使っていたテントのポールに白布かけてスクリーンにします。日暮を待っているとき、今夜の大物や珍客が飛んでくることを夢想しながら待つ時間は、なんともいえませんな!



日が暮れてこんな感じです。きれいでしょ? 水銀灯は重いので、旅に身軽な20w蛍光灯8本勝負です!ケミカルランプとブラックライトなどが特に虫が集まりやすい。




                                          ガはくわしくないんですが、「蛾屋」さんもいて去年はそのグループも虫みたいにうちらの灯りに集まってきて(笑)いろいろ教えてもらいました。これはキシタバの仲間だと思いますが、アップでみるとけっこう模様とかが綺麗なんですよね! ハマる気持ちもわかりますなあ。





                                                                  これも特産種のオオニシキキマワリモドキ。「モドキ」とか「ニセ」とかつく虫の名前がかなりあるんですが、 本人達にはいい迷惑ですな。「小ユージ」とか「群寺」、「伊香保のシャルマ」と言われてるようなもんですからねえ。

ゼロ磁場パワーで虫を呼び寄せるP太郎。2年前にはふたりでこの森の中でホトケさんまで呼び寄せてしまいました、、、。合掌。
ハブ、います。とくに夜間に活動しているんで怖いです。1匹5000円で引き取ってくれるらしいけど、まだハブ採集には開眼できないでいます。
つづく、、、





Monday, December 22, 2008

夕景いろいろ

東京に行きました! 都心にはなかなか縁がなく、、、というかなるべく行きたくないので本当に久し振りでした。そうしたら昔見慣れた駅前のさえないSLが銀河鉄道に変身してました。そして機関士が乗務していましたよ! 
画面上に突き出ているのはクワガタデコトラ仕様ではありません。 高いところからの帰りに、ダッチ本部近くの多摩川で夕焼けに目を奪われて走行撮影。携帯より危険確実!真似しないでくださいね。

工事中のクライミングジム・ HANの入口から富士山が。 その下にある灯りはJR相模線の宮山(みややま)駅です。近いでしょ?多分、日本で一番駅前にあるジムではなかろうか(笑) 御来光も初詣もできるジムです!(関東で有名な寒川神社はここから歩いて行きますので)

別にガンバファンではありませんが前座試合としては得した気分。なにしろ負けた相手チーム・パチューカ(メキシコ)のゴールキーパーが熱いのなんのって。パイレーツオブカリビアンに出てくる役者みたいでなかなかかっこいいしハーフラインまであがってくるんで6万8千人の観衆も一同「Oh~」。しかし終了間際にやはりハーフラインあたりで高くあがったカウンター狙いのクリアボールをオーバーヘッドで返そうとして大きく空振り! ゴール前に誰もいない大ピンチに一同「Oh~~Ahaha~」。 遠藤も山崎もいい仕事しましたが、やはりルーニーとロナウドの切り返しの速さは遠目でも分かるぐらいに、クリリンとベジータぐらいの戦闘能力の差がありましたなあ、、、。 スーパースターはホントにすごいからスーパーなんだなと改めて実感。 
クライミングでなら日本人もかなりスーパーなタレント揃ってるんですがね!

Tuesday, December 16, 2008

北関東のB探し






















冷え込みが厳しい今日このごろですが、かつての地元にボルダーしに行きました。

とはいえ、20年前は「ルート視線」でしか岩を探していなかったので、「石視線」で改めて見直すと意外と河原に転がってました。しかしながらたいていは取り付きが水没したり、見た目以上にアプローチが遠かったりと、これだ!という石には出会えませんでしたな、、、。まあ、仕方ないんですが、いくつか面白いのもあって、探しながらの冬の1日を堪能しました~!

Saturday, December 13, 2008

冬の岩場

モチではありません。
焼き石です。 冬のクライミングの必需品?らしいですが、じつはいままで試したことがありませんでした、、、。
先週、群馬のプロジェクトを登りに行ったときに初めてYK姉に教えてもらいました。
自分は特級の汁手なんで自家発熱能力が高いみたいです!?たいていの場合はホカロンみたいのひとつ腰に貼っとけば「さみ~」って言ってるだけでこと足りていました。 それでも冬の太陽のない二子あたりだと岩がキンキンに冷えているんでかじかんで感覚なくなってパンプしてフォール、というのがいつものパターンでした。 そこでいままでは冬でもまず捨てトライ?をして指手先に血を巡らせてから間髪いれずに本気トライをする、という感じで登ってきました。 が、大体において捨てトライは移動が面倒臭いので狙いのルートですることがほとんどで、結構疲れるんですなあ。
まあ、基本的にオンサイト以外は、2撃だろうが50撃だろうが登れたという価値の差はないと考えているんでそうしてきたんですが、、、。
しかし寄る年波には勝てず、捨てトライも体力が惜しくて試してみました「焼き石」。
結論からいうと「やめられませんな~~~」といままで試さなかったことに後悔しきり。 焼き具合がわからずにギュッと握って何ヶ所かヤケドしましたが、あたたかいチョークバックは手のコタツみたいで、チョークアップしてんだか手を温めているんだかわからない感じでした。
おかげで長年のプロジェクトも登れました! 実質15手ほどの短しい系なんですがグレードはよくわかりません。核心のムーブは横パンの緑テープ(3~4級)ぐらい。下が12bで上が11c。さあ全部足すといくつになるんだか? 最近のジムボルダーはみんなやたら強くてやたらグレードが控えめで、どこへ行ってもやられっぱなしです、、、。岩場だと永久不滅の課題同士で難易の比較ができるけど、ジムだと誰それができたからいくつ、というグレーディングになりがちだから仕方ないっちゃあ仕方ないんだけどね、、、。 まあ、がんばりますか!

工事の進捗状況

最近は近所の寒川町にできるクライミングジムの工事手伝いに行っております。名前は「HAN」。はん、と読みます。登攀の攀からきているそうです。オープンは諸事情により来年4月とまだまだ先ですが、そのぶんじっくりと課題も作れるんで、工事スタッフ一同、はやくルートセッターに変身したくてうずうずしております(笑)。工事7日目。ボルダーは4面がすべてつながっております。ツナギの形状はオーナーからお任せ指示だったんで(一番やりがいある!)、ツナギ主任のD王があれやこれやとニヤニヤしながらH地親方のパソコンに入っているキャドプログラムでピコピコ図面を引いている次第です。


立体構造物の計算ソフトのおかげでボードの複雑な寸法や角度が一瞬で答え一発!なんで昔に比べて格段に早く正確に3Dの壁作りができるようになりましたね。でも基本は登って面白いか?という一点につきるのですが、、、。こればかりは永遠にパソコンの中で働いている小人達には負けない気がする?








右は工事9日目。奥のルーフはかなり良い!
右は高さがあまりないけどリード壁3面。
早く登りたいな~と思いつつも仕事終了後に横浜まで登りに行く自分でありました~。
関係ないですが、横浜には普段は昼間に登りに行くことがほとんどなんですが、最近は現場帰りしか時間ないんで20時以降の夜の部に行ってます。しかし!何曜日でも夜は大盛況。ちょっと前までの感じだと月曜と金、土曜の夜はけっこう空いていることが多くてナガモノやるにはいい感じだったんですが、最近はいつでも混んでいますねえ、、、。クライミングはやはり根強く人気が出てきているんですかね? 勤め帰りの方々が更衣室に背広で入っていき、インガパンツはいてでてくるの、個人的にはけっこうカッコよくて好きです! そして終わるとまた背広でジムを去る、、、。 自分はネクタイしない人生を歩んできたんで、まぶしく見えます。あーゆう人達が日本の経済を支えているんだなあ~って(笑) 

Tuesday, December 2, 2008

あるときは足場建男!


ひさしぶりに壁建て仕事の手伝いが始まりました。 
いつもながらですが、なんにもないガラーンとしたただの倉庫の空間が、だんだん壁で埋まっていく過程は楽しいもんです。登ることも好きですが、ひとつひとつの段取りをこなして人工壁という「岩」を造っていく肉体労働も好きですな。しばらくは通うんで、宣伝がてら経過報告していきまーす。
PCと図面ににらめっこは、20年来の「班長やめてください!」のダッチ班長です。