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岩とむし

ある時はクライミングフォトグラファー、またある時は全日本放蕩オヤジの会・鎌倉支部長。そんな飯山健治のブログは随時更新スタイルです。

Monday, September 29, 2008

業務連絡

いつも当、写真サービスをご利用いただきありがとうございます。

関東地方はすっかり秋の陽気へと入れ替わり、Tシャツの季節が終わりました。

秋といえば「国体」
か、どうかは別として、今年からはいよいよリードとボルダリング競技となりますので、完全にクライマーのための大会になります、国税を使って(笑)。
当方は写真記録係りとしてこれから開催県の大分・竹田市に向かいます。
また、大会後はさらに足を伸ばして?屋久島の岩壁に向かいます。

よって、10月は写真サービスはほぼ活動停止しますので、お急ぎの方は誠にすみませんが10月末までお待ちください。

メールでのお問い合わせはリアクション遅くはなりますが、対応しています。
勝手ながらよろしくお願いいたします。写真のおじさんと子供は別府駅前で会えます!

気になっている方も多いだろうから?フジコブ君のその後です(笑)。 この写真は捕獲&飼育5日目のものですが、すっかり枯葉はなくなり黒く見えているのはウ●コです。食料も尽き、今後主人も留守になるので申しわけありませんが酢酸エチルサウナにお入り頂きました。合掌。3ヶ月後には標本箱の中で永遠の命を与えられます。再び合掌。

ではみなさん風邪を引かないようにクライミングベストシーズンを楽しみましょう!


Saturday, September 27, 2008

今週の空

関東地方では突然という感じで秋になりました。
国体選手の皆様、風邪を引かないように最後の体調管理をしっかりしてくださいね!
夏のような暑い日もあれば長袖がいるような涼しい日が交互に訪れた今週のスナップをいくつか。
地元チームの湘南ベルマーレ。ながらくJ2で下積みしてますが今季は3位と健闘していて昇格が期待できますな。この日は昇格争い同士の5位ベガルタ仙台とホームで直接対決となりましたが、なんと終了間際の89分に決勝ゴールを決められ1-2で敗戦。1万人のサポーターは無言で帰宅、、、。しかし夕焼けの富士山と丹沢の山並みがきれいでした。


奥多摩日原の白妙橋エリアのリボルト作業をしました。登攀禁止と誤解されている方が多いと思いますが、大丈夫です。ただ浸みだしがひどくて登れませんが、、、。 焚き火禁止、駐車場は向かいの退避スペースを確保することなど基本的なルールを守って楽しくクライミングしましょう! 
リボルト日和な快晴です!?

またまた身体不調、、、。診察を受けに通いなれた病院の帰り道。本当は本日は花崗岩の上でフリクションを堪能していたはずですが、行けない日に限って天気がいいんですな。はあぁぁぁ。

丈夫な身体が欲しいけど、長い目でみれば細かいメンテナンス?で少しでも長くクライミングを続けるほうが得策と、最近は悔い改めている次第です。 そこの若者! ケガ故障したときはきちんと専門医の診察を受けたほうがいいよ。 歳とともにツケは必ず払うようにできていますからね。一括よりは分割がいいよ!?


運動会。我が家ではなんと都合12年間も通うことになる行事です。まだあと7年間もあります!


Monday, September 22, 2008

秋のコブたたき

いよいよシーズンも大詰め。残り少ない時間を有効に使いましょう。
はい! 

いよいよクライミングシーズンが始まりまりますよ。ケガしないようにガンガン登りましょう!

ということで山梨県某所に虫採りに行きました。

正確にはミズガキに2日間の予定でYK姉とマルチピッチとスラブを登りこみに出かけたのですが、朝からパラパラと小雨模様、、、。 前日まで3日間降り続いた雨で岩は乾きそうにないし、日本一の晴天率を誇る甲府盆地が低く垂れ込めた厚い雲に覆われて、暗い。

予報では明日は回復するというので、普通のクライマーはここで周辺のジムを探すんだろうが、我々は即効で転進を決定! 有名ポイントへと林道へクルマを走らせました(笑)

狙いはフジコブヤハズカミキリとセダカコブヤハズカミキリで、どちらも自分は偶然で既採集しているけれど、ちゃんと?ターゲットを決めて採集に行くのは二人ともお初でした。

カッパを着込んでいざ笹薮へ突入~!

自分はビーティングネットという凧みたいな叩き網を持って雨しずくをもれなくあびながらビシッバシッと笹を叩いていく。YK姉はというと不動の採集哲学をお持ちで、それは必ず目で見つけてから素手で捕らえる!というもの。クライミングでいうと道具に頼らず素登りで、という感じかな? カッコイイです。

で、エリアに突入して割とすぐに、いい塩梅でクルッと巻いた枯葉が笹にひっかかっていたので何気に手で握ったら、コリっとした感触とともにあの「キーキー」という喜びの声?が手の中から聞こえてあっさり1頭目ゲット! なんだけっこう簡単だねえ~なんて話しながらもう気分はタコ採れ(たくさん簡単に採れるの意)気分で追加を楽観しながら山に入っていく。


。。。。。。。。。


。。。。。。。。。


。。。。。。。。。


。。。。。! 


ふぅ~


。。。。。。。。。


。。。。。。。。。




採れません。。。。。




おかしいねえ~ と歩きまわるもなかなか「この条件ならいる」というのがわからないから見つからない。ダメだねえ~とあきらめかけてたときにYK姉が「ああっ イタ~!」と指さした先にはたった一枚の枯葉の上でそれをむしゃむしゃ食べているフジコブさんでした。 色が地味なので枯葉によく溶け込むような色彩なんですな。 自分は乱視なんで視力勝負の採集は結構苦手です、、、。


その後もなかなか採れないながらも、YK姉が3頭採りました。すべてルッキングで!
ライバル採集者達と情報交換しながらも、雨でもできる昆虫採集を堪能しました!

予報が翌日も雨雨雨ということと、雷雨なので結局そのまま日帰りで帰りましたとさ。おしまい。

フジコブヤハズカミキリ。 彼らは羽が退化して飛べません。地上歩行性昆虫と呼ばれています。だからか登山家のように地味でがっちりした体格ですな。

けっこうハンサムです。カミキリにしては珍しく越冬するせいか大食漢です。いつもは即毒ビンに入れてしまいますが、今回は好物?の枯葉とともに持ち帰ったら1日で一枚の半分ほどを平らげ、ウ○コも人間換算でバケツ3杯分ぐらいしてます(笑) 生態観察もなかなか奥が深くて面白いですな。

Tuesday, September 16, 2008

国体ボルダリング競技

大分市内での非公開練習から帰ってきました! 
なーんて書くとなんだかエライことしてきたみたいですが、実際は若いチカラを頂いてきた?という感じですな。
若くてグングン伸びていてクライミングが楽しくて仕方ない季節の若者達に3日間も囲まれていると、それだけでこちらも元気になれますよホントに。
みんなあと2週間あまりの間はケガしないようにコンディション整えてくれたまえ。

外壁が雨であまり使えなかったので、国体ボルダリングの競技方式に沿った練習をした。
九州ブロックのセットと関東ブロックの様子を見学して思ったこと。
ルールがかなり特殊であるけど、基本的には盛り上がる要素があるということ。それは二人がお互いに教えあいながらセッション形式で登れる上に、監督が後ろのコーチングボックスから、普段はリードでは言えないムーブの指示もできるからだ。まだ各県ともにやり方は手探り状態だが、見る目をもった監督との3人チームならば選手の実力以上のものを引き出す可能性は多いにある。
いまのところは「あと何分だ、2トライに絞ってがんばれ」程度のアドバイスを送っている県がほとんであろう。実際、強い選手がいる県は、強い方のクライマーが主導権を握って少し実力の劣る相方に登りを見せながらアドバイスを直接するというほうがかなり効率的に見える。そうなると監督は必要はなくなる。ただ、試合全体の流れを見渡して完登を捨ててボーナスポイントをハナから狙っていくとか、という判断は選手には難しい。選手のレベルが同じぐらいで、とても優勝圏内ではないがそこそこイケルというチームにとってこそ、この国体ルールは最大限に有効活用できるような気がするのは間違いないだろう。
ただ願わくは、どうせ監督が指示出せるのなら、観客も自由な発言を許してほしいものだと思う。それこそがリード競技にはないボルダリング独自の世界観を表現できるルールだと思うけど、ちと大げさかな? 
監督はボクシングでいうところのセコンド的な役割だと、見ている観客はもっと違った楽しみをこの競技に注げるのでは?と思った帰りの「ソニック」車内でありました。

Sunday, September 14, 2008

IN 大分



おとといから豊後の国に来ています。

今年の国体は大分チャレンジ国体。山岳競技は今年からリードとボルダリングという完全にクライマーのための競技になります。ちなみに昨年まではリードと、縦走という名の荷物を背負ったマラソンの組み合わせでした。これだと陸上選手という水平思考と、クライマーという垂直思考という相容れない選手同士が同じ土俵で競うという矛盾したものでした。

なにはともあれ、今年からはスポーツクライマーだけの競技らしい競技になるわけです。

現在わかっているだけで日本代表選手やワールドユース大会でのメダリストをはじめ国内大会の表彰台常連選手が各県代表となって出場するようです。

で、なんで自分がここにいるかというと、開催県である大分チームに縁あって、コンペクライミングのコーチングをしている次第です。2月から約半年という短い期間でしたが、高校生の少年男子、女子を中心にレッスンし、驚くほど上達していきています。打てば響く、若いって素晴らしいですなあ! 実力的にはまだまだ決勝にいけるかどうか微妙な感じですが、これをきっかけに生涯スポーツとして続けていってほしいものです。
明日もトレーニングしまっせ! テスト勉強も大変だよねえ~ 大変だけど若いからなんでも乗り越えていけるから安心したまえ!?
九州はまだまだ残暑です。
夕暮れ。 おぼろ月夜の川面をカヌーイストがスイーッとなめらかに滑っていきました。

Thursday, September 11, 2008

三倉お楽しみクライミング

ということで、帝釈から移動してきました。月、火曜と登りましたがなんと2日間ともに快晴!8月後半の関東2週間連続雨雨雨から脱出してきた我々には目が開けていられないほどまぶしかったです、、、。

実はここ三倉には自分とYK姉の組み合わせで過去4回来ていますが、雪&ベルグラ、雨&黄砂、曇天&湿度高、と良い天気にはまったく恵まれておりませんでした。4度目の正直という感じですかね!?

三倉のヌシともいえる両kメさんとマYミさんにはいろいろお世話になりご馳走になり、ありがとうございました。新しいトポを製作中とのことなので、思い切り期待して早く完成できるようにプレッシャーかけてておきましょう。
でもって、今回のハイライトは「スカイチムニー」という4ピッチのルートですな。グレードは5.10b、10a 、5.9、10a とかなりやさしそうでしょう? ジムの人にはおそらく想像できないやさしいグレードだと思われます。しか~し!これが大間違い。 写真のとおり4ピッチすべてがオフウィドゥスからチムニーサイズで、これは一番易しい3ピッチ目の5.9。 はっきりいってこのピッチが一番きつかった、、、。とにかく身体を岩の割れ目にねじ込んで登るのだが、せまいのなんの。もじもじうじうじ、それでいてゼーゼーハーハー、ときにズリッとニュートンの法則を感じるともう大変。プロテクションはほぼ無きに等しいので、そのまま万有引力を感じていると身体の皮が大きくすりおろされた後に大変痛いことが待っているという残念な結末を迎えることだろう、と予測できる。 だからだと思うけど昔からこの手のクライミングの手練者(てだれ)は「落ちる気はしない」とみなさんおっしゃってきた。実際自分も登攀後にYK姉にそう言って顰蹙買いました。 正確にすべてを表現するとこんな感じだろうか? 「落ちるところを想像したくないから、とにかく必死で死にものぐるいでずり上がり続けたから」「落ちる気持ちを持った瞬間にヤバイ!から」「でもやっぱり痛いのは嫌だしあきらめがつくぐらい最後のプロテクションははるか下だから」「でもやっぱりもう少しがんばってみようか、がんばれ自分、ファイト!」「やった~安定できるところまで登りきれたぜ、やればできるじゃん俺って!」「そういえばけっこう途中でもなぜか止まっていて休めていたなあ」「俺ってけっこう上手だったりして、、、ふふふ」そ~し~て~「落ちる気がしない」。という非常に複雑で捻じ曲がった表現になるんだろうな。
だから今日は3日目ですがまだ身体の変なところが筋肉痛ですな。いやはやワイド系はできれば避けて通りたいけど、岩の弱点を登るという嗜好を持つ限り避けて通れないジャンルなんで少し困りますなあ。
「やればできるじゃん俺って」状態の自分。小さすぎて使えなかったギア持って余裕かましてますが実際はガクガクでした。男は黙ってちびっておきましょう!?  (撮影:YK姉)

広島リボルト作業

こないだの週末に、広島県にある帝釈峡岩谷エリアのリボルト作業にJFA環境整備委員として作業しに行ってきました。自分はすべての作業工程と作業道具を持っている「A級作業員」(ちょっと自慢)なのですが、普段は関東甲信越の近場だけで時々作業しています。

今回はせっかくの機会なのでついでにやはり広島県を代表する岩場・三倉に行こうやということで、フリーファン前編集長のDスケと、10月に屋久島の秘境岩壁に一緒に行くことになっているYK姉と出かけました~~~といいたいとこですが、Dスケは出発直前に腎臓結石がローリングストーンで敗退、、、。残念です。

で、ETC深夜割引運転で5日の金曜に現地入りしました。

その日はクライミング中毒のYK姉が、夏の間はほとんど人が取り付いていないと思われるヌルヌルの石灰岩ルートを次々と登り、5本のFIXロープを作業用にセットして終了!

週末2日を利用して、地元広島をはじめ中国、四国地方から延べ20人近いクライマーが作業のために集まりました。関東ではありえない熱意を目の当たりにしましたね。しかも女性のお手伝い参加が多かったのが印象的でした。壁には常に5,6人がぶら下がり、取りつきでは足場を整地する「ガーデニング部隊」が大活躍。土曜の夜には小学校跡地を利用した宿泊施設の「ながの村」で大親睦会が開かれ、おいしい料理に舌鼓をうちました。みなさんと飲むお酒も最高にうまかった~!

作業中は残暑厳しいなか汗だくになり、アブや蚊にみんなボコボコにされて、雷雨のために濁流と化したアプローチをぬれて帰ったりと、なにかとハードな2日間でしたが、本当にみなさんのおかげでエリアほとんどのルート合計15本のリボルトがほぼ終了しました。お疲れ様でした~!

広島の朝食といえばコレ! うどんですよやっぱり。じゃこ天もはずせないですな。(AM630霧降山荘前にて)

作業前には念入りな段取りと打ち合わせ。とくにボルト位置の変更などは設定者と利用者の意見を完全に納得できるカタチになるまでは打ち換えができないばかりか、やり直しの効かない失敗につながるので、一番重要な話し合いの最中。ちなみに一番手前の「マルボウ」氏が地元の顔でありここの開拓者の中心メンバー。



資材管理も重要な役割。これだけの大きなリボルト作業となると100本以上のケミカルボルトやグルー(接着剤)、それに付随する細かい部品や資材、道具が入れ乱れるので、整理整頓と在庫管理はかなり効率に影響するっていうもんです。

タイトルにあるとおり岩ばかりではなんですから、いちおう虫も。
作業の二日間はとても蒸し暑くて天気も豪雨から快晴までめまぐるしい天気。これはミヤマカラスアゲハで、岩場近くのカラスザンショの木(発生木)に引かれてフワリフワリと岩場を飛んでおりました。スレのない完品ですね!でも時期的にこの世代が今年最後でしょう。彼らの子供が越冬してまた来年の5月ごろからフワリフワリとリニューアル岩谷エリアを飛ぶことでしょう。
このほかにもいろいろ採集はしたのですが、ほとんどがYK姉が見つけたので少し悔しいです、、、なーんてね。彼女は優秀な採集人(業界ではトリコさんという=採り子)に育ちつつあるので、自分のコレクションが増えてうれしいです。

てなわけで、リボルトに参加されたみなさん、怪我もなく無事に2日間終わってよかったです。ご苦労様でした!

業務連絡

長らく更新してなくてすみませんでした。
じつは自分で自分のブログにログインできなくて放置していた次第です。はい。
やっと再開できましたので、これからはよろしくお立ち寄りください。

ということで、JOC富山大会も異例の低温と大雨のなか無事に終了しました。
写真サービスのほうもいろいろ手違いがあってアルバムが閲覧できない、メールが届かない、といった不具合が当初は連発して、皆さんにはご迷惑をおかけしました。ひとつひとつ解決しておりますので、今後ともよろしくお願いします。
なお、JOCの写真は引き続き、年内いっぱいはアルバムを公開しておりますので、ぜひ家族、友達の写真を探して注文してください。きっといいプレゼントになりますよ! もちろん自分のを注文するのもOK。机の前に貼って次へのモチベーションアップに役立てるもよし、思い出にひたるもよし。
やはり写真は紙に映像を残すことではじめていのちのある写真に仕上がると、自分は考えております。
モニターでみているのもいいのですが、やはり手に取って見るのが一番だと信じています。電気代もかかりませんからね!

注文は現在は基本的に、注文用紙をそれぞれでプリントアウトしていただき、それに記入したものをFAXしていただく方式のみで対応しております。
もし、プリンターがないとかFAXがないという方は、FAX番号が電話番号と同じなので、直接お問い合わせお願いいたします。
プリンターがない方は、自筆で必要事項と注文写真番号だけ書いてFAXしていただいても構いません。FAXがない方は、申し訳ありませんが直接電話してください。

よろしくお願いいたします!