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岩とむし

ある時はクライミングフォトグラファー、またある時は全日本放蕩オヤジの会・鎌倉支部長。そんな飯山健治のブログは随時更新スタイルです。

Saturday, December 27, 2008

今年出会ったむしたち~石垣編その4~

今年は10日間の滞在でしたが、夢のような時間はあっ!というまに過ぎ去っていくもんです、、、。 ナイターのガンバリ次第ですが、午前中勝負の虫も多いので平均睡眠時間は5~6時間です。クライミングと違って筋肉痛は起こらないんですが、眼力と、野生のカンとか狩猟本能といった本能の集中力を激しく一日中必要とされるので、雨のレスト日でも入らないと続かないです(笑)。今回はまったく毎日天気が良くて連日の採集は本当にしんどかったんですが、いまから見れば贅沢時間、そのものでしたな!
南の島に通いはじめて4年目。初めて海水浴しました。海はリーフ内ということあるんですが風呂並みにお湯でした! あとで聞いたら海水温の異常高温だったらしいです。地球の変化は海の生き物とか陸に住む人間以外の生物に直接影響を与えているはずなんで、自分らのしている昆虫採集にも少なからずの変化が起こっているはず、、、。まだシロートなんで具体的には分かりませんが、クライミングでいえば全国的に苔とかツタが昔より生えやすくなってきていますねえ、、、。
虫ではありませんがヤシガニです。めったに会えませんがでかい奴は50センチ以上あって、そいつがガシャガシャ音たてて道路を横断する様はちょっと怖いです。 でも美味らしいです。

羽化途中のクマゼミです。南国にいる種類でやたら鳴き声がうるさいです。最近温暖化の影響か、都内でも生息が確認されているそうです。全体的に南西地方の昆虫類は日本列島を北上している模様です。ちなみに写真のクマゼミは羽化途中で朝がきてしまったのか脚が長すぎて殻に引っかかってしまったのか、脱出に失敗してしまったみたいです。何年も地中ですごしてやっと地上に出たら最後で大ポカ犯して飛べない身体に、、、。なんかセミも人間も似たもの同士はいるもんですなあ、、、。

最終日は快晴過ぎたのと発電機の調子が悪くて成果はなし、、、。いくら南国といえども夜間の快晴は放射冷却が起きて、昼間との気温差がありすぎて虫も早々と床についてしまうようです(笑)。風がなくて曇りで、今にも雨が降りそうな蒸した晩というのがベストですな。人間様も熱帯夜ほど非行犯罪が増えるのと同じで、虫達もやたらムシャクシャして飛び回るからです!?

ダメな夜でもそれなりに蛾様たちは寄ってきてくれます。キライな人にはこれだけでもキモイと思いますが、ちなみに凄いときは白布がビッシリと虫で覆われます、、、。 そんな阿鼻叫喚な光景を見たい方はご一報を。来年夏にはライブをお見せできますぜ!

このコオロギ、なんと体長が7,8センチもあって巨大です。仕草も堂々としていて、ライトにきている虫を片っ端からバキバキ喰いまくっていました! 額の黄色い丸はゴミではなく模様みたいです。やたら強そうで月光仮面の生まれ変わりか?とも思いましたがオリジナルは三日月マークでしたね。もしかしたら満月マークなんで完全体か!?(笑)

また来る日まで~ 
おしまい







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