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岩とむし

ある時はクライミングフォトグラファー、またある時は全日本放蕩オヤジの会・鎌倉支部長。そんな飯山健治のブログは随時更新スタイルです。

Friday, December 26, 2008

今年出会ったむしたち~石垣編その3~

海は本当に綺麗です。この島を訪れる観光客のほとんどがこの海が目的みたいです。しかし我々はいつも背を向けて山に向かうのでした!(笑)
スミナガシという蝶です。チョウの羽の色彩や模様は鳥などの天敵から逃れるために決まるようですが、これはあきらかに空と海の色に同化したんでしょうね。

イシガキゴマフカミキリ。普通種でたくさんいるのであまり見向きされません。が、個人的には好きな柄だし手ごろな大きさなんで、ついつい手に採ってしまうんですなあ~。

これまたカタモンビロード。マクロで自然光で撮るとなるとけっこうブレボケが多くて難しいです、、、。フラッシュ使えばいいんですが、コンパクトカメラしか持ち歩かないので厳しいです。でも上手く撮れたときの生体写真はきれいで虫もいいツラしていてなんともいえませんなあ。

サビアヤカミキリ。モウソウチクのような細い竹ヤブに生息しているのだが、まるっきり保護色なんで眼ジカラ全開でじーっと探さないといかんので、かなり疲れる。大きさは2センチ前後。

イシガキスジシロカミキリ。葉裏などにとまってかじっている。周辺のキズはかじられた跡。

まったくの他人だけど、この山で命を絶った同い年の男の3回忌なんで、線香をあげて合掌した。生きているうちは「こっちの側」だけど、いつなんどき「あっちの側」になるかなんては誰にもわからない。そんなことを思い知らせてくれたんで、再び合掌した。

石垣島最高峰オモト岳の頂にて。氷河期時代の名残らしいこの環境に取り残されたオモトウスアヤカミキリを探しているの図。眼ヂカラでは厳しいのでビーティング採集でひたすら振り落としにかかる。

これです。体長は10ミリ前後とかなりミクロ。しかしルーペで覗くと毛深くていいツラしています(笑)

まだまだこの山のどこかには未知の虫がひっそりと脈々と息づいているにちがいない、、、。
つづく

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