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岩とむし

ある時はクライミングフォトグラファー、またある時は全日本放蕩オヤジの会・鎌倉支部長。そんな飯山健治のブログは随時更新スタイルです。

Thursday, September 11, 2008

三倉お楽しみクライミング

ということで、帝釈から移動してきました。月、火曜と登りましたがなんと2日間ともに快晴!8月後半の関東2週間連続雨雨雨から脱出してきた我々には目が開けていられないほどまぶしかったです、、、。

実はここ三倉には自分とYK姉の組み合わせで過去4回来ていますが、雪&ベルグラ、雨&黄砂、曇天&湿度高、と良い天気にはまったく恵まれておりませんでした。4度目の正直という感じですかね!?

三倉のヌシともいえる両kメさんとマYミさんにはいろいろお世話になりご馳走になり、ありがとうございました。新しいトポを製作中とのことなので、思い切り期待して早く完成できるようにプレッシャーかけてておきましょう。
でもって、今回のハイライトは「スカイチムニー」という4ピッチのルートですな。グレードは5.10b、10a 、5.9、10a とかなりやさしそうでしょう? ジムの人にはおそらく想像できないやさしいグレードだと思われます。しか~し!これが大間違い。 写真のとおり4ピッチすべてがオフウィドゥスからチムニーサイズで、これは一番易しい3ピッチ目の5.9。 はっきりいってこのピッチが一番きつかった、、、。とにかく身体を岩の割れ目にねじ込んで登るのだが、せまいのなんの。もじもじうじうじ、それでいてゼーゼーハーハー、ときにズリッとニュートンの法則を感じるともう大変。プロテクションはほぼ無きに等しいので、そのまま万有引力を感じていると身体の皮が大きくすりおろされた後に大変痛いことが待っているという残念な結末を迎えることだろう、と予測できる。 だからだと思うけど昔からこの手のクライミングの手練者(てだれ)は「落ちる気はしない」とみなさんおっしゃってきた。実際自分も登攀後にYK姉にそう言って顰蹙買いました。 正確にすべてを表現するとこんな感じだろうか? 「落ちるところを想像したくないから、とにかく必死で死にものぐるいでずり上がり続けたから」「落ちる気持ちを持った瞬間にヤバイ!から」「でもやっぱり痛いのは嫌だしあきらめがつくぐらい最後のプロテクションははるか下だから」「でもやっぱりもう少しがんばってみようか、がんばれ自分、ファイト!」「やった~安定できるところまで登りきれたぜ、やればできるじゃん俺って!」「そういえばけっこう途中でもなぜか止まっていて休めていたなあ」「俺ってけっこう上手だったりして、、、ふふふ」そ~し~て~「落ちる気がしない」。という非常に複雑で捻じ曲がった表現になるんだろうな。
だから今日は3日目ですがまだ身体の変なところが筋肉痛ですな。いやはやワイド系はできれば避けて通りたいけど、岩の弱点を登るという嗜好を持つ限り避けて通れないジャンルなんで少し困りますなあ。
「やればできるじゃん俺って」状態の自分。小さすぎて使えなかったギア持って余裕かましてますが実際はガクガクでした。男は黙ってちびっておきましょう!?  (撮影:YK姉)

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