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岩とむし

ある時はクライミングフォトグラファー、またある時は全日本放蕩オヤジの会・鎌倉支部長。そんな飯山健治のブログは随時更新スタイルです。

Tuesday, September 16, 2008

国体ボルダリング競技

大分市内での非公開練習から帰ってきました! 
なーんて書くとなんだかエライことしてきたみたいですが、実際は若いチカラを頂いてきた?という感じですな。
若くてグングン伸びていてクライミングが楽しくて仕方ない季節の若者達に3日間も囲まれていると、それだけでこちらも元気になれますよホントに。
みんなあと2週間あまりの間はケガしないようにコンディション整えてくれたまえ。

外壁が雨であまり使えなかったので、国体ボルダリングの競技方式に沿った練習をした。
九州ブロックのセットと関東ブロックの様子を見学して思ったこと。
ルールがかなり特殊であるけど、基本的には盛り上がる要素があるということ。それは二人がお互いに教えあいながらセッション形式で登れる上に、監督が後ろのコーチングボックスから、普段はリードでは言えないムーブの指示もできるからだ。まだ各県ともにやり方は手探り状態だが、見る目をもった監督との3人チームならば選手の実力以上のものを引き出す可能性は多いにある。
いまのところは「あと何分だ、2トライに絞ってがんばれ」程度のアドバイスを送っている県がほとんであろう。実際、強い選手がいる県は、強い方のクライマーが主導権を握って少し実力の劣る相方に登りを見せながらアドバイスを直接するというほうがかなり効率的に見える。そうなると監督は必要はなくなる。ただ、試合全体の流れを見渡して完登を捨ててボーナスポイントをハナから狙っていくとか、という判断は選手には難しい。選手のレベルが同じぐらいで、とても優勝圏内ではないがそこそこイケルというチームにとってこそ、この国体ルールは最大限に有効活用できるような気がするのは間違いないだろう。
ただ願わくは、どうせ監督が指示出せるのなら、観客も自由な発言を許してほしいものだと思う。それこそがリード競技にはないボルダリング独自の世界観を表現できるルールだと思うけど、ちと大げさかな? 
監督はボクシングでいうところのセコンド的な役割だと、見ている観客はもっと違った楽しみをこの競技に注げるのでは?と思った帰りの「ソニック」車内でありました。

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